能力

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「亮介~こっち!」 「おはよう!…よし行くか。」 二人は学校に向かった。 「やっぱりあんなことがあれば誰もこないか…。」 「郁弥!あれは誰だ!?」 そこには数人の先生達がいた。 「先生!いったいどおゆうことなんですか?」 「私らもわからないんだ…。なぜここだけ地震が起きたのかもなぜ生徒が一人もこないかも。」 確かに他のクラスは地震がありすぐに帰らされたはず… 楓が刺されたこと、僕が狙われたことは知らないはず。 「君たちはとりあえず今日は帰りなさい。」 「わ…わかりました。」 僕らはその場をあとにした。  
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