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「確かになぜ一人も学校に来なかったんだ?」
「僕にもわからないがもしかしたら他にも第六感者が…」
「どうやってだ?学校中の生徒になにかしたのか!?催眠術でもかけたのか!?」
「それがわかれば苦労なんてしないだろ…郁弥、ゆきちゃんに電話してみろよ!」
『中島 ゆき』郁弥の彼女だ。
隣のクラスで身長が低いのが特徴的な可愛い子だ。
「あっゆき?今どこにいる!?」
「なんで?今家だけど~」
「なんで学校来ないんだ!?」
「なんか担任から電話あって今日は学校休みって!」
「ほんとか!?わかったサンキュー!」
家にいるのか。
ってことはみんなも電話があった?
なぜ僕にはこない…郁弥にもきてない…
やっぱり第六感者が…。
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