能力

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「多分楓にもきてないよな…」 「だと思う。なぜなんだ…もう一回学校にいってみようぜ!校舎に入ればなにかわかるかもしれない!」 「そうだな!」 僕らは学校にまた向かった。 他の昇降口は開いてなかったから職員玄関から入った。 「まずは僕らのクラスにいこう。」 自分のクラスに向かった僕らは一人の男に会った。 「あんたは誰だ!!」 「ん?君達も第六感者なのかな?」 「なに!?どうゆうことだ!」 「ここは第六感者が募う場所。第六感者以外は入れないようになっているはずだ。」 …どうして僕らははいれたんだ? 僕はもしかしたら第六感者かもしれない… でも郁弥は第六感者じゃないはず。 まさか郁弥も第六感者!? 「郁弥…お前まさか第六感者なのか…?」  
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