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「亮介ごめん…実は最近頭に呼びかけられるみたいにたまにこの先起こることがわかるんだ…」
「なんで早く言わなかったんだ!」
「いや…うん、ごめん。」
もーなんなんだよ…。
郁弥まで第六感者だったのか。
「あんたはなんの力をもってるんだ!」
「私か…私はなんだろうな。いずれ亮介君にもわかるはずだ。」
「なんで僕の名前を!?」
「君も第六感者だからな。またいつか会おう。」
そうして男は三階の教室から飛び降り姿を消した。
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