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僕らは少し離れた公園まで逃げてきた。
「郁弥さっきは助かったよありがとう。」
「そんなことより楓を病院に連れていかないと!出血がやばいんぢゃないか?」
「そうだな…とりあえず近くの病院に連れていこう。」
僕らは近くの病院に連れていき楓の診断を待っていた。
「亮介さっきのはなんだったんだ?第六感がなんたらとか全然わからない。」
「僕もなんのことだかよくわからない…。でもあの地震は先生がなんらかの力で起こしたんじゃないかと思う。」
「力?第六感ってやつなのか?でもあいつ亮介にも力があるって…」
「僕に力…なんのだ?あの場から逃げることさえできなかった僕に力があるのか?」
「まぁとりあえず今は第六感がなんなのか、あの地震はなんだったのか調べなきゃな。」
「そうだな…。」
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