Ⅱ.

105/105
前へ
/157ページ
次へ
睨まれる私と 車内に流れる沈黙‥。   「はあぁーー。」 そして、 大きくため息をつかれた。 ん? 意地悪そうな笑みを浮かべて耳許で囁(ささや)かれる。 「心配すんな。お子様の路深に手は出さねーよ。 今は、まだ。」 「っ!」 にやりと不敵に笑われる。
/157ページ

最初のコメントを投稿しよう!

152人が本棚に入れています
本棚に追加