Ⅱ.

102/105
前へ
/157ページ
次へ
「お前‥。」 私の髪を優しく撫でる。 その大きな掌(てのひら)をつかって。 更に近付いてくる龍人の顔。 「っ。」 自然、息を止めてしまう。 だって、 ほんとう ムリ。 こんな展開‥
/157ページ

最初のコメントを投稿しよう!

152人が本棚に入れています
本棚に追加