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「麻衣、早くー」 麻衣とは、私の名前。 「また、里奈は…」 私は、親が海外に単身赴任の ため一人暮らし。 そして、親友の里奈は 朝から、私の家に居た。 「麻衣、お腹すいた」 「はいはい」 私は、簡単にフレンチトーストを作った。 「そいえば、昨日も会えたの?」 「そう!昨日…いつも聞いてくれてありがとうって言われたの」 「よかったじゃん」 それからして、家をでた。 学校に着き、私は自分のクラスに里奈とわかれた。 放課後、里奈が迎えに来た。 「麻衣、帰ろ」 「うん」 私は、この時…貴方に会えるなんて思わなかったよ。
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