非通知電話

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その日は12月16日の金曜日、その日の学校を乗り切れば、明日明後日学校休みという最高の日だ ある高校3年の男子らはその日友達同士で2日連続の泊まりを計画していた。 MY市の県立高校の一つ 鷹丈高校の南村英親(ひでちか)の家に、同じ鷹丈高校の戸玉龍之介、白木裕典、蒲生志龍、平山友康、水谷信一 そして、またもMY市の県立高校の一つMY工業高校の、岩井勇大が泊まろうとしていた。 白木裕典と南村英親と岩井勇大は同じ中学校で、高校が違っても遊んだりして仲が良かった。 そんな7人が泊まるとなると、さすがに皆テンションが上がっていた。 そして放課後‥‥ 南村「ヤッホーイ、今日泊まりだ。来るよね?」 南村はテンションが高い。 平山「もちろん!!」 蒲生「うん、来れたらくる」 戸玉「来るよ!」 水谷「くるー!」 白木「俺も来れるわ、てか岩井さん(さん付けはあだ名であり、同級生である)には学校違うし俺がメールしとくわ」 南村「わかった」 戸玉「何時に来ればいい?」 南村「じゃあ8時までには来て」 皆「わかった」 皆の会話は終わり 準備があるということで いそいそと帰っていった そして放課後は過ぎていった
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