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第一希望の高校に合格し 嬉し 楽し 希望に満ちた高校生活が始まった入学式 当日。
入学式の式典が終わり 新しい友達、先生のいる教室での出来事だった。
担任の先生から 一通りの話が終わり それでは今日はおしまいと言う事で 帰りの挨拶で閉められようとしていた。
先生「それでは終わります。学級委員 挨拶。」
学級委員「きり~つ」
当時 私の体重は約0.1トンとかなりの肥満体であった。
学級委員が発した声の直後 地響きと伴に「ぎやゃ〰」と言う叫び声が 教室内 いや学校中に響いた。
超イケメンが私の席の後ろにいたため 緊張した私が 自分の体型を省みず 起立する際、座っていた椅子を体型に合わし後ろにひく事ができず 机と椅子の間が狭く 肥満体の私は椅子に引っ掛かってしまい どういう転び方をしたのか ノー バウンドて仰向けに跳ね返ってしまったのである。巨体である私が天井を見るかの如く床に寝てるのである。しかもパンツまる見え。
私の目の前には 後ろの席のイケメンが私を見下ろしてました。
その瞬間 教室内は水をうったような 痛い程の静寂。
穴があったら 顔だけでもいいから 入りたかった。
のちに クラスメイトからあの時は死ぬかと思うほど面白かっった。笑いを堪えるのが大変だったと笑いながら言われた。
笑ってくれたほうがましだった。あの静寂は今 思いだしても泣きたくなる。
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