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悟空「チチー!飯ィまだかー?」
悟空はチチの昼のご馳走を待っている。
チチ「悟空さ、あの魔人・・・ぶー?とかいうやつと戦って以来、一層食欲増えただなー」
悟空「そうか?ハハ!まあ、そんなこといいじゃねーか」
チチ「そんなことって・・・まあいいか・・・悟空さの大食いは今にはじまったことじゃねぇ・・・」
悟天「ねぇお母さ~ん、ご飯まだ~?」
悟天も腹の虫を鳴らしながらチチに問いかける。
チチ「まだだ!さっきも言っただ・・・あ、ビーデルさん、この魚捌いてくれねーだか?」
ビーデルには家の家事を手伝ってもらっている。チチはビーデルを気に入っている。
ビーデル「あ、はい そういえば悟飯君、今日学校休みだよね?」
悟飯「ああ、そうらしいね」
今日は悟飯達が通う学校も休みなので、みんなで一日過ごすことにしている。この後はベジータ達のところに会いに行く予定。
チチ「いやー家族みんなで過ごすなんて久しぶりだなぁ」
ビーデル「そうですね なんか新鮮な気分♪」
悟飯「魔人ブウのこともありましたしね・・・仕方ないですよ」
悟天「でも父さんのおかげで地球は平和だよね。」
チチ「そうだなぁ。悟空さはよくやっただよ。」
あの魔人ブウは悟空が細胞1つも残らないように元気玉で倒したのだ。
チチ「このまま時間が止まって欲しいくらいだべ・・・」
悟空「精神と時の部屋なら止まるとまでは言わねーが、時間が長くなっぞ?」
チチ「別にそれはいいだ。さ、ご馳走できたぞ~!」
パオズ山の動物を焼いて肉になったものや、野菜の匂いがより悟空達の食欲を高める。
悟空「お!やっとか!」
悟天「僕もう限界だったよ~」
悟飯「僕もちょっと危なかったです。ハハハ」
悟空達が待ちに待ったご馳走がきたことに喜びを露わにしている。
チチ「んじゃ、食うか!」
みんな「いっただっきまーす!」
悟空達は食欲が限界に達したのか獣のようにご馳走にかじりついている。山のような食料は悟空達によって小1時間で無くなってしまった・・・
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