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「てめぇ…調子のってんじゃねぇよ!!」
ガシッ
いきなり胸ぐらを掴んできた
『ちょっと、いきなり何?
こんなんじゃ本当に馬鹿みたいだよ?
お じ さ ん♪』
「っ!てめえ!!」
バッと腕をあげ、殴ろうとした瞬間
「何やってる!!」
わ~すっごい美形だな~
背も高いし、きっとモテるんだろうな~
「おい、お前たち何やってる?」
「・・・誰だてめぇ?」
「誰、だと?口の聞き方にきおつけるんだな?
俺は新撰組副長
土方 歳三だ」
あの鬼の副長って言われた?
確かに怖い顔してるな~
美形だけどっ
けして羨ましいとかおもってないからねっ←
「えっ…」
「で?何してる」
「あ、いや、その…」
うわっ、超戸惑ってる
カワイソー←
「あ、あの…ほらっ頑張ろうな!って励まし合ってたとこなんですよっ!」
は?
考えた末、出たのがそれ?
このおじさん
頭わるいな~
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