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その日から正志は、神童と預言者という野望を叶えるために勉強を始めた。
「せっかくなら江戸時代まで戻って、天下を統一してやろうか。」
「それとも、明治時代にパソコンを発明して、億万長者になってやろうか。いっひっひ。」
そう。彼は貪欲なのだ。
しかし、彼の努力は素晴らしかった。
歪んだ野望を実現させるために、必死に勉強したのである。
彼は今、過去をやり直すために未来を生きているのだ。
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