出会い

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「ん・・・・?」 少し前には、壁に手をついて、座っている人がいた 「はぁ・・・・はぁ・・・・ごほっ!!!!!」 しかし、何か様子がおかしい 「おい!!!!大丈夫か!!!!」 俺は急いでその人の場所に向かった 「おい、どうしたんだ?」 「ごほっ・・・・ごほっごほっ!!!」 喋れないくらい咳をしていたが、その人は自分のかばんに手を伸ばしていた 「かばんか?、よし、開けてやるからな」 俺は急いで、少し前に落ちていたかばんを拾って、かばんを開ける 「ほら!!!」 すると、その人は中から何かを取り出し口に当てた 「スーッ・・・・スーッ・・・・」 「大丈夫・・・・なのか?」 俺は何がなんだかわからなかったが、何故かじっと待っていた 「あの・・・・もう大丈夫だよな?」 「・・・・」コクリ 「よかったよかった・・・・・・・・って遅刻だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
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