1人が本棚に入れています
本棚に追加
理沙とあやは
次第にスナックの常連客に
なっていた。
毎日、仕事が終わったら
シンのいるスナックに
飲みに行き、朝方に帰る。
居心地が良かった?
いや。空いてるお店が
シンの店だけだったから…
ある日、理沙はいつもの
通りシンの元へ1人で
行った。
シンとたわいない話で
盛り上がる。
『理沙は彼氏いる?』
『いーひんょ』
『シンは?もてるやろぉ?何かホストみたいだし~』
『はぁ~?俺、彼女おらんし!』
少しだけ…
シンのコトがわかった気がした。
最初のコメントを投稿しよう!