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~数分後~
「はぁっ はぁっ...
なんてしぶとい奴なんだ」
汗だくの跡沢が帰ってきた。
「な、七瀬さん...片付けましたよ...👍」
「あ、御苦労様です。もう帰ってもいいですよ」
「ヒドいっ!!」Σ(°□°;)
七瀬はというと、例の男と楽しげにお茶を飲んでいた。
跡沢は空いているイスに勝手に腰掛け、七瀬に話しかける。
「で、この人は一体誰ですか?」
七瀬の向かいに座っている男を目で指しながら尋ねる。
「....兄です」
長い沈黙を置いて答える七瀬。
「えぇ⁉お兄さん‼⁉」
驚きすぎて目がまん丸の跡沢。
「よろしくねぇ~✋😌」
手を振る七瀬兄。
跡沢「ま、まじで...!?」
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