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その頃、跡沢は呑気に七瀬の事務所に向かっていた。
「こないだはビックリしたな~。まさか七瀬さんに兄弟がいたなんて😁」
事務所のドアの前まで来て、開こうとした時、中から何やら話し声がする。
「そんなに気に入らねーかー?俺の体は」
「あたりまえでしょう...。
まったく。あなたが来ると、ろくな目に合いません。(怒)」
「それにしても、おっ前ほんとに体細ぇな」
「話を聞いてるんですか!?
....はぁ、(階段から落ちた時の)腰も痛いし...今日は厄日です...」
「まあまあ、折角だからお互いの体を十分に楽しもうじゃねーか(ニヤニヤ)」
「また何か企んでますね...😒
って、何いきなり脱いでるんですか!?」
「え?七瀬は地黒なのかな~って思ってよ(笑)」
「気持ち悪い人だとは思ってたけど、まさかここまでとは...って、何で僕まで脱がそうとしてるんですか!」
「いやー、お前も俺の体が気になってるかと思って」
「思ってるわけ無いでしょう!ちょ、止めて下さ」
バターン!!
「ちょっとまったァァァァ!!!!」
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