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「何言ってんだお前?」 俺より先に仁が美紀に聞いていた。 すると美紀は俺と仁を交互に見ると、 「だって行けば全て解るじゃない。大和は仁達の親友でしょ?だったら大和をあんなことにした…」 そこまで言うと美紀は泣きながら叫んだ 「あんなことにした犯人をほっとくわけにいかないでしょー!!!」 今まで我慢していたのだろう。 その顔は憎しみ、悲しみを帯びた顔だった
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