13章

23/48
前へ
/1004ページ
次へ
あれ?この女生徒達どっかで見たような‥あっ赤髪‥ローグ君発見!‥って事は優輝君のとりまき?の女生徒か! ‥‥とりまきがいるって事は‥やっぱり優輝君もいた。さらにその隣にはあのドラゴンさん戦で優輝君にセイルと呼ばれていた男性 ローグ君が僕に気づいたようで‥ 「あっ昴さん!」 僕に呼びかける声‥一斉にに向く視線 何故か殺気が込められている視線も感じる視線の主を辿るとあの時見た記憶のない女生徒がじっと見てた 僕が感づいたと気付くと視線を逸らしたけど‥‥なんでそんな視線を向けられるんだろう…学園の女生徒にそんな目を…あれ?…たしかあの子も学園に通っているって……もしかして氷炎………いや…うん、気付かなかった事にしよう!! 「やあ‥ローグ君って呼ばせてもらっていいかな?」 「はい!」 凄く元気がよい!近かったら耳がキーンってなってただろうな…ローグ君の方に歩いていくと優輝君が僕に近づいてきた 「あなたが昴さんですか!僕は竜崎優輝です!ドラゴンの時も今回暴走してしまった時も助けて治療までしてくださったのに御礼も挨拶も遅れて申し訳ありません!」 頭を下げられてしまった!
/1004ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12854人が本棚に入れています
本棚に追加