4章

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「ルナ、汝は僕との同盟を望むか?」 同盟契約の魔法陣の上です。あの反則攻撃に勝てる訳がない! 《望むです》 「ここに卯月 昴とルナの同盟を締結する」 魔法陣に光が溢れ僕とルナを包む 魔法陣の光が収まると僕のは右手の甲に、ルナには額に同盟の契約印が現れ消える 契約印は魔力を込めればまた現れる 《元気でな》 今結界の端にいます 「はい!フェンリルさん色々ホントにお世話になりました」 フェンリルさんにお辞儀する 《行ってきますです》 名残惜しむようにフェンリルさんに体をこすりつける フェンリルさんに別れをつげ教えてもらった一番近い街に行く為に南下してます 「このペースなら2日くらい?」 〈うーん‥たぶんそれくらいだと思うです〉 早速テレパシー使いこなしてるなー僕も使えるように練習しとこ 街に着くまでの2日の間にテレパシーをマスターした
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