22章

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「イージスの盾」 事前に準備しておいた僕が使える結界の中の最硬の結界を展開した 「グアアア‥」 ガッ‥金属がぶち当たったような音がしたと同時にマフォルが崩れ落ちる…カウンターになるようなタイミングで展開したのでかなりの衝撃を受けた拳は皮膚が裂けている‥けど 流石はギリギリだけどSSSランクの身体強化‥骨には異常ないみたいだし裂けてるとは言っても僕の治癒魔法陣使えば直ぐ治る程度‥痛がり過じゃないか? 「きっ貴様!‥ヴォルクス家次期当主(まだ候補だよね?)にこんな事してタダで済むと思っているのか!」 自身で治癒魔法陣を展開しながら睨んできた‥治癒魔法陣は下手だな…あれじゃかなり時間かかる 「殴りかかってきたのを防御しただけの正当防衛です‥まあでもその傷は僕にも多少の責任はありますから治してあげます」
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