お決まりの森です

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気づいたら森だった 「なんで皆転生したら森に居るんだろうな」 まぁ街のド真ん中にやられても困るけど 「さーてと、此処はどんな世界かな?」 俺はこの世界の常識や歴史が綴られた本を想像し現実に変える 「うわっ読む気失せる」 現れた本を開いて見ればビッシリと並んだ文字!文字!文字!、一瞬で閉じて座り込む 「どうすっかなぁ…あっそうだ」 瞬間記憶能力と速読術を想像し現実に変えてみる パラパラパラパラ 「よし、全部覚えた」 ここは魔法や魔物や貴族や王族やらが存在する所謂ファンタジーな世界だった え?説明が雑すぎる? 細かい設定は皆あんまり興味なさそうだから追々説明して行きます、設定云々の為にページ削く気は微塵もございません
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