お決まりの森です

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「ドラゴン燃えてるじゃん?アレってさパワーアップして生き返る予兆なんだよねー」 「……はぇ?」 ユールに説明している間に氷の大剣が全部溶けてドラゴンが動き出す、全身を真っ赤な炎で燃やしながら息を吹き返した、ちなみにこの知識はさっきの本に書いて有りました 『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ッ!!』 「おー、スカーレットノヴァドラゴンみたいだな」 アルテマウェポンを構え直し身体能力をザックスからクラウドに変更、地面を蹴って空中に飛び上がる、ユール?また腰を抜かして尻餅ついてるよ 『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!』 「効かねぇよ!」 ドラゴンが大口を開け向かってくる俺に対し放った炎弾を斬り裂いて無効化し更に接近 「行くぞッ」 アルテマウェポンを横薙ぎに振るいドラゴンを怯ませ直ぐ様剣を返して二撃目を燃え盛る身体に放つ
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