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『なっ何故じゃ!神様からのお願いじゃぞ!』
「知るか、死んだんならさっさと天国なり地獄なりに送りやがれ」
神様はむむむっと困った表情を浮かべてしばらく黙り込んでしまった
『そうじゃ!お主が望む力をやろう、超能力から星を二つに割れる程の筋力まで何でも与えてやろう!』
「だから行かねぇっつってんだろうが」
『何故そんなにも拒むのじゃ!』
「それは…ほら、アレだよアレ…アレをアレするからアレなんだよ」
『拒む理由がふわふわじゃ!お主は妾をからかっておるのか!』
神様が本気で怒りだしそうなので冗談は此処までにします
「まぁ異世界には行ってもいい、どうせ死んでるし」
『本当か!?』
途端に瞳がキラッキラしだす神様
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