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今は朝の7時ぐらい
さて、どうしましょうか…
この街、平和なので、情報を必要とする人がいないのです。
売れたとしても新しい植物などの情報(あまり必要じゃないので安い)ぐらいしかないのですよ
…観光でもしますか、此処の水源である地底湖は謎も多いですし
「あ、マスター、おはようございます」
「おはよう」
さて、リールとクロナを起こしますか…
因みにソルは僕より起きるのが早いです
寝ないでも大丈夫らしいですが、僕たちが寝ている間は暇なので寝ているらしいです
「リール、クロナ起きてください!」
「う…ん?…おは‥ようござい…ます?」
「おはよう、ほらリールも起きて!」
野宿の時はご飯の匂いで起きるのですが…流石に宿の中で作る訳にはいきませんから…
「…あと30分…」
「駄目です」
「なら世界が滅亡するまで…」
どれだけ寝るつもりですか?!
「…う~ん…えい!」
「うわっ!」
ベッドの中に引き込まれました
「ちょっと!本当に起きてください!!」
このままじゃいろんな意味で不味い!
あ、起きました
「///…その、嬉しいんだが夜這いはちょっと…」
「誤解です!!早く離してください!」
――――――――――――
「何だ…てっきりアルムが夜這いにきたかと…」
「僕はそんなことはしません」
全く…
「アルムさんが…そんな///いや、でもボクが…」
クロナが何か危ない!
仕方ない、ソルに助けを…
「マスター、私はいつでも大丈夫ですから…」
はい、無理でした、って
「バカなこと言ってないで朝ご飯食べに行きますよ」
「了~解」
「わかりました」
「お腹すきました…」
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