マリ王国

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―――――――――――― まだ、朝ごはんの途中ですが… 今日することを話しておきますか 「……皆、食べながらでいいので、今日のことを先に話しておきます。まずは〈竜の魂(ドラゴンハーツ)〉というギルドに行きます」 前、僕たちを襲ってきた二つ名持ちがいるギルドです 「確か、中央大陸で一番大きいんだったよな?」 リールが覚えているのは珍しいですね。 「その通りです。その為、権力も大きい、しかし前に襲われたことは、ギルドと関係ない筈です」 僕たちを襲った人は死んでます 身体中に針が刺さったような後があり、かなりエグかったみたいです 「そこで、〈記録者〉としてギルドへ行き仕事をしながら出来るだけ情報を集めます」 「あれ?アルムさんの能力で探せないのですか?」 まあ、クロナのいう通りなのですが…… 「どうやら、相手に僕と同じような能力を持つ人がいるみたいで、情報を変えられているんです」 間違った情報から本当の情報を取り出すのは、まず無理に等しいです その為、敵が変えてないところを探さないと… 「リールとクロナはローブをソルはナイフで行きます」 「わかりました」 「何時も通り、暴れるなだろ?」 確かに暴れるなと言いたいところですが… 「向こうから仕掛けてきたら殺さない程度で暴れてもいいです」 「ッ!!いいの?!」 そんな目を輝かせて言わなくても… 「え、ええ、治安が悪いですから、それに倒した相手に敵と繋がっている奴がいたら何かしら動きがあるはずです」 さて、皆食べ終わったことですし… 「行きますか!!」 「待ってくださいマスター、片付けが先です」
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