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時臣「君が凛のサーヴァントか」
アーチャー「ああ、そうだが何か?」
時臣「時折、新都のビルの屋上に立っているのは君か」
アーチャー「ああ、それは私だが」
時臣「君は千里眼のスキルを持っているそうだね」
アーチャー「持っているが、それがどうした?」
時臣「覗きはよくないよ」
アーチャー「……何を言っているんだ」
時臣「そんな高いところに君みたいな視力のいい人が立ってたら誰でもそう思うさ」
アーチャー「私は覗きなどしない」
時臣「しないはずはないだろう、男なのに」
アーチャー「男だけどまったくしない」
時臣「チラッとも見ないのか?男なのに?」
アーチャー「見ない」
アーチャー「まぁ、自然と目に入ることはある」
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