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あれから私は
そんな彼からの告白を
断った。
彼の愛…
溺れてしまうことが怖かったから
傷ついた心は
なかなか癒えるものじゃない
そのうち
あたし自身の心で
彼を傷つけてしまう日が
来るような気がしてたから。
彼には新しく愛する人が出来た
きっと幸せなんだろう。
よかった。
みんな幸せそうで よかった。
父親は入院している。
母親の無責任な何かも
ずっと続いている。
適応するための精一杯を
また別の形でさせようと
している。
もっとも
あたしが傷つく方法で。
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