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高校初日は、自己紹介をして終わった。
下校時間になった
「田中~一緒に帰ろーぜ!」
前田は相変わらずハイテンションだ。
「おう良いぜ、つーかお前あの娘と話せたのか?」
俺は痛いとこを突いたのか前田は下を向いたまま
「話したけど、ダメだった。」
ま~目には見えてたけどな。前田はずっとそうだ。
高校二年の時だそのとき前田は、クラス一可愛かった女の子に告白したのだ。
勿論ダメだった。そとき前田はスゴく落ちこんだ。一週間学校に来なかった。
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