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?「聖治 コイツのこと知ってるのか?」
今度は、深紅の瞳をした金髪に赤メッシュの男の子が聖治に話しかけてきた。
聖「えぇ 先程、迷っていたので理事長室の行き方を教えてあげたんですよ」
?「そうなのか。
あぁ 俺の名前は上条 紅輝だ。お前や聖治と同じ2年だ」
この名前も聞いたことがあるような…?
てか、その前にコイツ、私のことお前って呼んだ!
遊「あんた、今 俺のことお前って言っただろ!?
俺には、遊佐って名前があんだよ!!」
紅「お前こそ 俺のことあんたって呼んだだろ!!
紅輝だ!覚えろ!!」
あーー
この紅輝って奴むかつく!!
あの後も、私と紅輝の言い合いが続いた。
それに終止符をを打ったのは…
聖「いい加減にしなさい」ニコッ(黒笑)
聖治だった…。
怖いよ~
聖治を怒らしちゃいけないな…
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