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紅「入ってなくても、水蝶の名前ぐらいは知っているだろう?」
と紅輝が私に聞いてきた。私は水蝶の名前が出た瞬間、冷や汗が出た。
まぁ 知ってるも何も、私がいた族だし…
でも、知られるわけにはいかない!
知っているフリをすれば大丈夫かな。
遊「水蝶って、あの全国No.1の?」
啓「そーだよ。水蝶は知ってるんだね」
海「僕達のこと知らなかったのに…」
アハハ…スミマセン💧
遊「で 何でそんなこと聞くんだ?」
まぁ だいたい予想はつくけど
聖「水蝶はフードをかぶった名前、性別不明の族ですからね。
私達は情報が欲しいんですよ。
何人いるのか、たまり場は何処かとか…」
ほらやっぱり。
水蝶のことを聞く奴なんてだいたいは情報が目当てなんだ。
遊「ゴメン、知らないや…
でも、知ってどうするんだ?まさか、戦うのか?」
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