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紅「あっ!
遊佐、この後時間あるか?」
んー 早く帰りたいが…
遊「ん、大丈夫だが」
何なんだ?
紅輝の奴、さっきまで正体聞き出そうとしていたのに、今はやけに軽いな。
何か嫌な予感がするんだけど…
紅「これから、倉庫に行くぞ!!」
遊「ハァーー!?
イヤだよ 俺は行かないからな!!」
もう、族とは関わりたくないのに…
紅「お前に拒否権はない」ニヤッ
拒否権ないの!?てか何様だよ!!
あ~~
もう、やけくそだ!
遊「う~ わ、わかったよ。行けばいいんだろ、行けば!!」
紅「そうそう、最初からおとなしく着いてくりゃーいいんだよ」
遊「ハイ。う~~~(泣)」
そのまま、柚葉は紅輝に連れられて、炎龍の倉庫に向かった。
柚葉は、この後何が起きるのもわからずに…。
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