決定事項
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「もちろん」 俺は即答した。 当たり前だ。 「そういうことだから、早く荷物まとめちゃいなさいね」 「……」 俺は鞄を拾い、靴を脱ぎ散らかした。 「それとね、友生」 階段を上がる俺に、母さんは釘を刺すように言った。 「ゲームとかは持っていっちゃダメよ。お祖父ちゃんの家、電気もガスも水道も繋がってない、山の奥にあるんだから。」 最悪だ。
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