姿無き相棒
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彼女が夜毎の散歩を洒落込むのは、暖かく優しいこの音色に会うため。 その旋律が鮮明に聴こえるのは、旋律を奏でる主が、窓を少しだけ開けて彼女が入れるように配慮してあるため。 音色に惹かれたのは、もう半年も前の事。 いつものように“月夜の散歩”を決め込んだ彼女が、気紛れに散歩のコースを変えた事から始まった。
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