憧れたきりん
8/29
読書設定
目次
前へ
/
29ページ
次へ
しかしまた次の日になると首はさらに長くなっていました。 それはもう木の高さをはるかに超えていて、依子と話すにも首をぐいっと下に持ってこなければなりませんでした。 「長治ちょっと高すぎやで」 依子が上を向いて言いました。 「ほんまや。あかん。なんでや」 長治は神様の木のところに行きました。 「神様神様。失敗や、大失敗や。これじゃ長すぎるで」
/
29ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
25(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!