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闇は 僕を
飲み込んで
深く
堕ちて 堕ちて 堕ちて……
僕の存在が 消えても
世界は廻る
ナニゴトもなかったように…
でも、
それは世界からみた
客観的価値観で
僕が消えたら
その瞳から
美しい雫が
こぼれおちるのだろう
このムイミな塊のために…
その、
美しい雫は
こぼれおちるのだろう
消えたい…
すべての
僕というカケラと共に
この世界に
僕という塊を
残さないように
その美しい雫が
こぼれおちないよう…
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