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それから立花さんに着いて廊下を歩く
「立花さん、何の部活なの?」
「ふふっ、秘密だよヒ・ミ・ツ……部室に着いてからのお楽しみってことで」
ピンポイントで可愛いよ立花さん。素敵だよ。いや、マジで
廊下を突き進み一番奥の部屋に着いた
「ここが私の入っている部活……暇人部だよ」
………ひまじん、ぶ?……何その部活、何そのネーミングセンスのなさ
「いったい何する部活なの?」
「まぁとりあえず入って入って」
背中を押すように部屋に入れられる。その時立花さんの柔らかい小さな手の感触が服越しに感じてくる
それはさておき部室に入ると、まぁなんと部員が居るではないか暇人部に入る暇人共が…
「みんな!桜華学園初の男子生徒だよ!」
すると一人の濃い青色のショートカットの髪をした女の子が近づいてきた
「貴方が噂に聞く秋山くんね?私は相川葵。所で入部希望かしら?」
噂かどうかは知らんが…
「入部希望と言うか見学をしにきただけと言うか……」
「じゃあ、入部しなさい……今なら美咲の胸を触り放題だから」
「入ります!」
「はわわわ…な、何言ってるの!?葵ちゃん、そんなのするわけないでしょ!?」
……なんか乗せられた?でもこんなに可愛い子らがいっぱいいるんなら入るのもいいかな?
「これね、秋山くんの実印………えいっ」
いつの間にか俺の鞄を探り実印を入部希望の紙に押していた
「はい、決まり。これで貴方も暇人部の部員だよ」
あぁあ……決まっちゃった。
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