5月

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「村瀬くん違うの! 話を…!」 私の言葉を遮るように 村瀬くんは私にキスをした。 だんだんそれは激しくなり ニュルっと彼の熱い舌が 入ってきた。 嫌だ!こんなの嫌だ! 頬に温かいものが流れた。 私は泣いていた。 こんな村瀬くん… 嫌いだ…!
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