5月

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もうすぐ家に着く という所で 家の前に誰かが立っている ことに気がついた。 誰だろうと目を凝らしてみても 辺りが暗いため、その姿を はっきり見ることができない。 私はそっと距離を近付け 「あの…どちらさまですか?」 と声をかけた。
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