4月
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翌日、登校すると 校門前に村瀬くんが居た。 「あ、優子ちゃん」 私を見て、彼は 心配そうに駆け寄ってきた。 「昨日の…あれ 大丈夫?」 画鋲が刺さった足には 絆創膏を貼っておいた。 「大丈夫」 私はそれだけ言って 足早に校内に入った。 もし村瀬くんが酷い目に 遭ったら… 私は耐えられない。 できるだけ 関わらないようにしないと。
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