4月

88/108
前へ
/262ページ
次へ
「橘さん…!!」 「あれ?もしかして 僕を待ってた?」 私が頷くと 「今日はここに来るつもりはなかったんだけど…なぜか行かなきゃならない気がして来てみたんだ。君が居たからだね」 橘さんは優しく微笑んで 「僕で良ければ話を聞くよ」 と言って 私の隣に腰かけた。
/262ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25人が本棚に入れています
本棚に追加