綺麗に愛そうと努めるほどに、いびつになっていく。
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二人で何度も、飲みに行った。 軽く飲む日。 朝まで飲む日。 たまには昼間、映画にも行って。 酔った日は、私のアパートで二人で眠ることもあった。 デートと言わず、なんと言うのだろう。 少なくとも、他の女性と関わってる暇はないくらい、私は構ってもらえていた。 絶対に手を出してはこない彼を見て、落ち込むような、真面目だなあと感心するような、不思議な気持ちだった。
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