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そんな、2人ってさ、
おかしいじゃん。
「まぁお前の実力はこんなもんだー」笑
こんなもんっておい。
つか教師が生徒そんな酷い言い方していいんか?( ̄◇ ̄;)
「それからなー一応言っておくが、皆本は赤点で補習にしたわけじゃないからなー。」
みなもと、、、?
あぁ、この可愛い子ね?
「え?じゃあなんで補習?」
「お前は皆本って聞いてピンとこないのか?」
驚いた様子で斎藤が聞く。
「まったく」
満遍の笑みのオレ
それを見て溜息をつく皆本
やべ、興味ないって意味で捉えたかな(-_-;)
「えっと、別に興味がないってわけじゃないからね?なんて言えばいいかなー、そのさ、」
フォローを入れるにもまったく言葉が出てこない、頑張れオレ?
「まぁお前に成績順位表というものは関係ないからなぁ」
「いや、そんなことねぇって!」
まてよ、確かに俺はいつもブービーの方だしそりゃな、意味ないって言われてもね、、、
でだ、順位のこと言うってことは
皆本さんってもしかして、、、
俺が気づいて手で口を塞ぐと
斎藤がニヤリ
「やっと気づいたか、皆本はテストの順位が学年トップだー」笑
まじかよー、、。
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