始まりの始まり

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神「パラレルワールドって知ってるかな?」 伸彦「並行世界の事か?お前がいるって事は存在するんだよな?」 こんな場所につれてこられたんだ。 無いはずが無い。 神「飲み込みが早くて助かるよ。で、君たちにはそこにいってもらうよ。」 皐月「なぜ!?伸はどうするの!?」 皐月が少し怒ったように叫ぶ。 神「伸君は君のお姉さんの所に行くように”操作”した。記憶は君たちのどちらかにであった時に、思い出すようにしたから。」 伸彦「なぜ俺たちなんだ?そうゆう”操作”って事までするのは何か大きな理由があるんだろ?」 そうだ、そもそも何か理由が・・・ 神「もちろん。実は本当は君たちではなく伸君が行くべきだったんだ。」 .
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