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自分の席に座ると、柚姫がお菓子を食べながら駆け寄ってきた。
「光輝ちゃ~ん。お菓子食べる?」
アホ毛をピコピコ動かしながら聞いてくる。
「柚姫さん?そのお菓子は、私が光輝様の為に作った物なんですけど?」
ツインテでニーソを履いたちびっこ・・もとい『加藤愛歌』が血管をピクピクさせながら話しかけてきた。
「まーまー。別に同じ小林が食べたしいいんじゃない?可愛い顔が台無しだよ~」
意味不明な言動を吐き、愛歌ちゃんをグリグリ抱きしめてるのが『花澤志保』。
巨乳に眼鏡。
ぱっと見、デキる女のようだが中身は、おっさんだな・・
あ・・
殴られた;;
「ハァ・・ハァ・・だいたい志保が、このブラコンに渡すのが悪いんじゃない!」
ピーン!
あ・・
柚姫のアホ毛が反応した・・
「いや~w可愛い顔やったからつい;;」テヘッ
「・・可愛くても男なのよ?」
「ぐは~;それを言っちゃ~お仕舞いよ;;;」
何故か、この世の終わりのような顔をして倒れこむ花澤さん・・
この人大丈夫かな?
色んな意味で・・((汗
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