プロローグ
9/22
読書設定
目次
前へ
/
80ページ
次へ
「1人が辛いなら、わたしが手助けをする。 だが6年踏ん張れ。 そのとき迎えにくるから。」 泣いている俺の頭をなでて、去っていく老人。 『迎えにくる』 俺の心に、その言葉がスッと染み込んできた。 「…おい!名前は? 俺は神谷悠介(かみやゆうすけ)だ!」 老人が振り返って笑う。 「柿田正彦(かきたまさひこ)だ。 ではな、悠介」
/
80ページ
最初のコメントを投稿しよう!
24人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
65(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!