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しばらくして、発狂から落ち着いた美鈴にじっと見ていたシャドウはどこからともなく水を出す。
美「あ、ありがとうございます」
渡された水を素直に飲む美鈴。
美「ぷはぁ、ふぅ、す、すいません恥ずかしい所を見せましたね//」
影「……」
水を飲みきった美鈴は恥ずかしそうにシャドウに謝る。しかしシャドウは相変わらず黙ったままだった。
美「それで、あのーなにか喋ってくれませんか?何も言わないとわからないんですけど……」
影「……中国人か?」
ずっと黙っているシャドウに、美鈴は思い切って言ってみるとシャドウが突然聞いてきた。
美「い、いえ……その中国人ってのがどこの人なのか知らないけど違います」
影「……なら何故チャイナ服なんだ?」
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