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?「――っ、……突然何なの?(早い……全然見えなかったわ)」
しかし、女性は首に刃を当てられたにもかかわらず冷静にしていた。
影「……ここはどこだ、お前は誰だ……」
首に刃を軽く押し付けシャドウは機械的な声で女性に聞く。
?「ここは紅魔館の近くの森。そして、私は紅魔館のメイド十六夜咲夜(いざよいさくや)よ」
そう答えたと思うと、いつのまにかシャドウの数歩先にに佇んでいた。
影「!……いつのまに……」
表情は無表情ながら驚いているシャドウをよそに、咲夜はどこからか出したナイフを構える。
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