幼少期

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うちの父親はありふれてるサラリーマン、母親は厳しいながらも愛情あるピアノ教師。 そんなある日、母親が仕事で少しピリピリしていた(と思う) 「アスカ(本名はアスカじゃないからね)、パパとおでかけするよ。ママはおしごとがいそがしいんだ。」 なんだろう? 父親と山を下りて母親の実家に行き母親の母親(祖母で小さいときに面倒をみてもらった…今も(笑) 「お義母さん、今日は私、休みなのでアスカは私が面倒見るのでゆっくり休んでください」 と言った(んだと思う) そして市営地下鉄の蒔田駅から新横浜に出た。 小さいときは地下鉄が怖かったので 「ぱぱ、こわいよぉ」 と泣いていたら 「なかないで。きっとうれしいことがまってるよ」 と涙を拭いてくれた。 そして新横浜で見たのは…
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