断早 光輝-タチハヤ コウキ-

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断早 光輝-タチハヤ コウキ-

断早 光輝-タチハヤ コウキ- 17歳-172.3cm-55.5kg 少し伸び出している黒髪に小顔で端正な顔立ちをした琥珀色の瞳を持つ少年。制服をだらしなく着込んだ、いわゆる不良。 永森高校2年A組、平均成績C、2年一学期中間考査五科目平均点39.4点、クラスの中ではムードメーカー的存在であり、行動力もあるが、素行不良、遅刻の常習犯などで、度々生活指導のお世話になっている。 小学校入学と同時に両親が蒸発してしまい“置き去り-チャイルドエラー-”として孤児施設に入所。学園都市内に現存する“置き去り”内の“素養格付-パラメータリスト-”にて第一位と認定され、“悪魔複製計画-デビルズレプリカ-”の第一被験体に選出される。“悪魔複製計画-デビルズレプリカ-”の最初の被験体「No.1-Model:ACCELERATOR」。実験の第一段階で能力が暴走し、一時的に能力の演算能力を失うがそれはあくまで一時的なものにすぎず一年間の入院生活で回復するはずだった。しかし、その入院生活の最中で、何者かに記憶を凝縮し完全に封鎖する記憶遮蔽の魔術を施され、その後事故の処理を担当していた暗部組織「メソッド」の記憶操作系の能力者である飾山に偽の記憶を上張された。 本編~ 6年後の6月上旬、アブラメリン魔術師の少女、アルマと出会い脳の術式解除の助力を得る。それによりかつての演算能力と“大能力者-レベル4-”に相当する「仮想光子-フォトンバニシュ-」という能力を取り戻した。記憶を取り戻した後はアルマと共に“悪魔複製計画”を潰すために学園都市と戦うことを決意する。
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